2025/04/02 14:10
おはようございます!
高知県須崎市の小島水産です。
今日は小島水産のタイ〆作業の様子をご紹介します。
お魚を出荷する時は、〆作業から始まります。
活〆⇒神経抜き⇒冷やしこみ・血抜きという流れです。
なるべくお魚に傷がいかないよう、丁寧に行っています。
鯛の鼻に専用の針金を入れて神経抜きを行います。
神経抜きを行うことで、死後硬直が始まるのを遅らせることができます。
その後、海水の氷水に入れて、冷やしこみ・血抜きを行います。
血抜きを行うことで、不快な風味を取り除き、魚本来の美味しさを出すことができます。
お魚を鮮度よく出荷するには、とても大事な作業です!
〆作業を終えた魚は、すぐに併設されている出荷場・加工場へと運ばれます。
〆終わった魚が長時間置かれるなどの状況が無いよう
〆作業を行う方と、加工場が密に連絡を取り合い、鮮度を保ちながら加工し出荷しています(*^^*)
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました✨
〆作業映像は、こちらから見えます!⇩